ついに札幌進出した「旭川成吉思汗 大黒屋」完全ガイド！おすすめジンギスカンや予約方法＆注意点

覚えておくと役立つ変更点＆注意点

2020年より「カレーハウスCoCo壱番屋」を展開する「壱番屋」が運営しています
以前は無料だった「おかわり焼き野菜」は2022年7月より有料（330円）になりました
「札幌1号店」は公式サイトで開店1巡目（15時から）などの予約可能（それ以降はEPARKを使ってオンライン受付OK）
「旭川店」は開店1巡目（17時から）のみ予約可能（それ以降はEPARKを使ってオンライン受付OK）
「函館店」はどの時間でも予約OK（予約ページはこちら）
席の利用は90分限定です
迷ったら肩ロース・モモ・ショルダー・ヒレがセットになった「大黒セット（2860円）」を注文しましょう
➤➤➤【ホットペッパー】成吉思汗大黒屋察幌壱號廛（札幌1号店）の詳細や口コミをチェック

妻が選んだベスト3は

妻に「いま札幌でおすすめのジンギスカン店ベスト3」を選んでもらいました

炭火網焼ジンギスカン狸小路やまごや（七輪×焼き網×備長炭の最強トリオ）
北海道ジンギスカン蝦夷屋（食べ飲み放題Bコースが最強！道民割があるのも嬉しい）
生ラムジンギスカン山小屋（市内トップクラスに美味しい生ラム）

※デートで行くなら「FUJIYAMAジンギスカン」とのこと（隠れ家的雰囲気＆接客が素晴らしい）

ちなみに私が選んだベスト3は…

63ジンギスカン（居心地&接客が素晴らしい穴場店 / 2時間食べ飲み放題プランがおすすめ）
文重郎じんぎすかん（本当は「ふくろう亭」に行きたいのですが混んでいるので姉妹店をチョイス）
札幌成吉思汗しろくま（高いですが本当に美味しい羊肉＆道産野菜が味わえます）

※「ジンギスカンランチ」なら「松尾ジンギスカン」一択かも（松尾ジンギスカン札幌駅前店 / 大通南1条店）

ジョニー

「すすきの店」はランチやっていないので要注意！比較的空いている「大通南1条店」の「大盛りランチセット」がおすすめです

札幌おすすめジンギスカン

おしゃれな店内＆全席に無煙換気ロースター完備している穴場店（私のイチオシはここ） ➡ 63ジンギスカン
食べ飲み放題Bコースが最強＆バナナマン日村さんが絶賛した「なまら厚切りジンギスカン」 ➡ 北海道ジンギスカン蝦夷屋
「ジンギスカン」と「ビアホールの生ビール」を一緒に味わえるのは札幌でここだけ ➡️ 炭火網焼ジンギスカン狸小路やまごや
隠れ家的ジンギスカンならここがおすすめ！デートにもピッタリ（妻のお気に入り店） ➡ FUJIYAMAジンギスカン
ミシュランビブグルマン受賞＆量より質という方にピッタリ（高いけど美味しいです） ➡ 札幌成吉思汗しろくま
地元民に長年愛されている味付けジンギスカン（ランチもおすすめ） ➡ 松尾ジンギスカン札幌駅前店 / すすきの店 / 大通南1条店
あの「ふくろう亭」と同じ「生ラム」＆「タレ」が味わえる姉妹店＆ネット予約可能なのが嬉しい ➡ 文重郎じんぎすかん
地元民も納得の「極み塩熟成ラムジンギスカン」＆クチコミ高評価多数 ➡ ジンギスカンゆうひ
石狩産ホゲットが絶品＆焼きミニトマト食べ放題（妻のお気に入り店） ➡ 生ラムジンギスカン山小屋
ハーフサイズで3種類注文できる「おひとり様限定プラン（3300円）」が大人気 ➡ ひげのうし本店 / 南5条店（ラムユッケあり）
夜景を見ながら味わう生ラムは格別！バナナマンのせっかくグルメにも登場 ➡ 夜空のジンギスカン本店 / すすきの交差点前店 / GOGO店
希少な国産サフォーク種を炭焼きで味わえる人気店（レア部位を味わうならここ） ➡ 士別バーベーキュー
北海道民のソウルフード「ラムしゃぶ」を味わうなら ➡ 北海しゃぶしゃぶすすきの店 / 大通店 / 札幌駅前店（北2条）
➤➤➤【最新版】地元ブロガーが自信を持って厳選した「札幌おすすめジンギスカンまとめ」

記事の内容を流し読み

成吉思汗大黒屋の営業時間・定休日・駐車場・予約方法や注意点
成吉思汗大黒屋のシステムやメニュー料金
成吉思汗大黒屋おすすめの食べ方&楽しみ方
成吉思汗大黒屋（札幌・旭川・函館）おすすめまとめ

成吉思汗大黒屋の営業時間・定休日・駐車場・予約方法や注意点

2025年2月にオープンした「旭川成吉思汗大黒屋察幌壱號廛」

この記事執筆時点で北海道内にある「旭川成吉思汗大黒屋」は以下の3店舗

ジョニー

近々「すすきの」に札幌2号店もオープンします

成吉思汗大黒屋察幌壱號廛（札幌1号店）の営業時間や予約方法&注意点

大黒屋察幌壱號廛

札幌市中央区南4条西2丁目10番地6　南4西2ビル2階

※地下鉄「すすきの」駅から徒歩3分

011-211-1429

営業時間　15時～23時半（ラストオーダーは23時）

➤➤➤【食べログ】成吉思汗大黒屋察幌壱號廛（札幌1号店）の詳細や口コミをチェック

国道36号線に面した分かりやすい立地

右隣にある串鳥が目印

オープンが15時なのも個人的に嬉しいポイント

「成吉思汗大黒屋察幌壱號廛」（札幌1号店）がオープンしたのは国道36号線沿いに位置する「南4西2ビル」の2階

店舗名「察幌壱號廛」の由来ですが…

「察」は「よく見て調べる」の意
「號」は「叫ぶ」という意味
「廛」は「屋敷・店」
「壱」は「壱番屋の壱」

意訳すると「札幌をよく調べて一番と叫ぶ店」という意味で、旭川で天下を取った実力店の自信の程がうかがえます

➤➤➤【食べログ】成吉思汗大黒屋察幌壱號廛（札幌1号店）の詳細や口コミをチェック

予約方法は…？

【前日までの予約は】

「公式サイト」でオンライン予約可能（席数に制限あり&時間は90分まで）

※15時～は全席予約対応、それ以降は17時～/19時～/21時～の枠で席数限定で予約可能

【当日の予約は】

「EPARK」で整理券取得可能

※「予約」ではなく「順番待ちの整理券」なので要注意

ジョニー

この後紹介する「旭川本店」と比べたら入店ハードルはかなり低いと思います

ポイント

「南4西2ビル」には名店がいっぱい

「南4西2ビル」には「回転寿司ぱさーる」や「パフェテリア・パル（シメパフェ店）」「串鳥中央本店」など人気店が集結していて、このビルだけでも「札幌グルメ」を満喫できますよ！

▼参考記事はこちら

: すすきので回転寿司なら「ぱさーる」がおすすめ！絶対に頼むべきおすすめメニュー＆注意点を紹介
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大黒屋（旭川本店）の営業時間・定休日・駐車場・予約方法や注意点

大黒屋

旭川市4条通5丁目 3・4 仲通

0166-24-2424

営業時間　17時～23時半

定休日　不定休

※「大黒屋」公式サイトはこちら

➤➤➤【ホットペッパー】成吉思汗大黒屋旭川店の詳細や口コミをチェック

「大黒屋五丁目支店」

JR旭川駅から徒歩約10分の所にある「大黒屋五丁目支店」（以前は「本店」もありましたが現在は「5丁目支店」のみ）

駅からは少し離れていますが「サンロク繁華街」がすぐ近くにあるため、夜の旭川を楽しみたい方にとっての利便性は悪くありません。

ちなみに、向かいや隣に駐車場がありますが「大黒屋」の提携駐車場ではないので要注意

「大黒屋」には提携駐車場がないので、車で行く方は近くのコインパーキングに停めましょう（待合室右横のタイムズは40分200円）

冒頭で「大黒屋」は要予約だという話をしましたが、基本的に予約が可能なのは開店時間（17時から）のみ！

※予約時間に遅れると即キャンセル扱いになるので要注意

平日でも待たずに入店するのはまず不可能

17時に行けない方は整理券をもらって待機しましょう

真向かいにある待合室

開店時間（17時）に行けないという方は予約できないので、整理券をもらってしばらく待つことになります

お店の向かい側に専用待合室があるので、店員さんが呼びに来るまでしばらく待ちましょう。

雑誌やテレビが置いてあるので、多少の待ち時間はそれほど苦にならないはず。

この日（とある日曜日）は18時にお店に行き整理券をもらい、実際に入店できたのは18時45分でした。

ハイシーズンかどうかにもよりますが、予約なしの場合少なくとも1時間程度は待つ覚悟をしておいた方が良いでしょう

ポイント

現在はEPARKを使ったオンラインでの受付も可能となっています

※「時間指定のできる予約」ではなく「受付」

※なので「待ち時間がゼロ」の時はすぐに入店しなければいけません

現在の予約組数は画面で確認できるので、ホテルを出る前にネットで受付してから行くと良いでしょう

➤➤➤【EPARK】成吉思汗大黒屋のネット受付はこちら

階段には著名人のサインがびっしり

誰もが知っている芸能人ばかりです

店内の様子

店内は全150席あり、1階がカウンター席とテーブル席、2階が小上がりになっています。

身体の都合でどうしてもイスに座りたいという方は、予約時にスタッフの方に伝えておくと良いでしょう

➤➤➤【ホットペッパー】成吉思汗大黒屋旭川店の詳細や口コミをチェック

大黒屋函館五稜郭店の営業時間・定休日・駐車場・予約方法や注意点

成吉思汗大黒屋函館五稜郭店

大黒屋五稜郭店

函館市本町23-5

0138-83-2597

営業時間　17時～22時半（土日祝日は16時から）

市電「五稜郭公園前」駅から徒歩2分

旭川店と違ってどの時間でも事前に予約可能なのが嬉しい

「旭川成吉思汗大黒屋」待望の2号店として2021年10月29日にオープンした「函館五稜郭店」

「行啓通」に面していて複合商業施設「シエスタハコダテ」に近いのも嬉しいポイントで、旅行者の方もアクセスしやすいはず！

「旭川店」とは違いどの時間でも予約可能なのも嬉しいポイントです（食べログでネット予約可能です）

営業は夜のみなので、日中「五稜郭公園＆タワー」を見学してから行くのがおすすめですよ

▼参考記事はこちら

: 五稜郭公園＆タワー完全ガイド！見どころやお得に入場する方法＆覚えておくべき注意点
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成吉思汗大黒屋のシステムやメニュー料金

札幌店のメニュー料金

旭川・函館店の料金

迷ったら「大黒セット」がおすすめ

「成吉思汗大黒屋」のメニューはこんな感じで、羊型のボートに記載されています（札幌店と旭川店で少しだけ価格が違います）

札幌店の料金は…

大黒セット（2860円）
生ラムジンギスカン（990円）
モモ（935円）
ショルダー（990円）
ヒレ（1045円）
ハーブショルダー（990円）
羊のつくね（715円）
羊のソーセージ3種（825円）
大黒ラムチョップ（札幌店限定/1210円）

まずは「大黒セット（肩ロース・モモ・ショルダー・ヒレ）」を注文して、その後気になるものをどんどん頼んでいくのがおすすめ！

以前は無料だった「おかわり焼き野菜」が有料（野菜盛り合わせ/もやし各330円）になりましたが、最初にジンギスカン鍋に投入される野菜は無料サービス！

ドリンクメニュー

「成吉思汗大黒屋」のビールは「サッポロクラシック」ではなく「キリン一番搾り」

北海道を代表する銘酒やワインも揃っているので、生ラムと合わせていろいろ注文してみましょう。

ジョニー

我が家は夫婦ともお酒をたくさん飲むので、会計は2人で13000円前後のことが多いです

ポイント

以前のメニュー（写真は2019年）

大黒屋のメニューボード

消してしまうのはもったいないので、以前の歴史あるメニューボートを残しておきます

成吉思汗大黒屋おすすめの食べ方&楽しみ方

まずは「大黒セット（肩ロース・モモ・ショルダー・ヒレ）」を頼むと良いかも

席にセットされた七輪とジンギスカン鍋

まずは生ビールを注文（サッポロクラシックではなくキリン一番搾りだったのが残念）

「大黒屋」の特徴の一つが、卓上に設置された七輪＆ジンギスカン鍋

※各テーブルに七輪があるジンギスカン店はそれほど多くありません

最初だけスタッフの方が焼き方の注意点を説明しながら焼いてくれるので、初めてのジンギスカンという方も大丈夫！

卓上に置かれた調味料

生ラムと相性抜群の秘伝のタレ

ジンギスカンのタレはレジ横で購入可能

「大黒屋」のジンギスカンを語るうえで絶対に外せないのが自家製「秘伝のタレ」

醤油ベースで淡麗系なので最初は少し辛く感じるかもしれませんが、食べ進めていくうちにラムの脂と中和するため甘さが際立ってきます。

各テーブルには自家製ブレンドの「大黒スパイス」や「激辛パウダー」・「ガーリックパウダー」・「おろしにんにく」もあるので、自分好みにアレンジしていただきましょう。

以前は何度でもおかわり自由だった「焼き野菜」ですが現在は有料

ダントツ一番人気は「生ラム肩ロース」

「ラムショルダー」

「ハーブ生ラム」

まずは「大黒セット（肩ロース・モモ・ショルダー・ヒレ）」を注文すると良いかも

以前人気だった「ラムロール」は残念ながらなくなってしまいました

すぐに焼けるので全集中で臨みましょう

七輪の炭火はかなり強めに設定されているので、ラム肉を乗せるとあっという間に焼けていきます

すぐに焦げてしまうので、「大黒屋」の「焼き野菜」にはモヤシ（ジンギスカンの定番野菜）が入っていないとのこと。

焼きすぎると「生ラム」の旨味を最大限に味わえないため、鍋に乗せたら肉から目を離さないよう要注意です。

秘伝のタレを付けて食べるジンギスカンはビールとめちゃくちゃ合います

ハーブとが岩塩で味付けられた「ハーブショルダー」もおすすめ

「白菜キムチ」も美味しいですよ（白飯が一瞬でなくなります）

一枚一枚丁寧に手切りされた生ラム肉

秘伝のタレやオリジナルスパイスで味わう「生ラムジンギスカン」は、臭みがほぼない＆柔らかいのが大きな特徴！

ジンギスカンは苦手だけど「大黒屋」なら食べられるという声もよく聞くので、特に旅行者の方は是非立ち寄ることをおすすめします。

成吉思汗大黒屋（札幌・旭川・函館）おすすめまとめ

札幌1号店は比較的入店ハードル低め

「旭川本店」は平日でも待たずに入店するのはまず不可能

繰り返しになりますが、初めて「大黒屋」に行かれた方は「生ラム」のあまりの美味しさに恐らく感動されるはず

※「大黒屋」のジンギスカンを食べた芸能人の方が派手なリアクションをよくテレビでしていますが、あれは大げさではないと思います

お酒を飲むとお会計は一人5000円前後になりますが、ラム肉のレベルを考えるなら決して高くはないはず。

多少並んででも絶対に食べる価値があるジンギスカンなので、特に道外から来た旅行者の方は積極的にチャレンジしてみましょう