地元民が通う間違いない帯広おすすめグルメまとめ
北海道民でもわざわざ足を伸ばしたくなるグルメがたくさんある「十勝・帯広エリア」
※札幌からだと高速を使って約3時間
今回は「十勝・帯広エリア」に行った際に絶対チェックして欲しいおすすめグルメをピックアップして紹介します
地元民が通う帯広おすすめグルメ①豚丼
帯広の豚丼は
- 「豚肉」を「砂糖醤油」などで味付けした「甘辛いタレ」で焼いたものを使用
- 主に道東地方で広く食されている
- 主にロース・ばら肉を使う
- 調理法や味わいは牛丼チェーンの豚丼と全く違います
- 店舗によって肉の調理法(網焼きとフライパンがある)や具材(白髪ネギ、グリーンピースなど)が異なっている
「豚丼」というと牛丼チェーン店の豚丼を思い浮かべる方が多いと思いますが、北海道の「豚丼」は全く違います。
玉ねぎと一緒に煮込んで味を染み込ませるのではなく、特製の甘辛いタレを厚切りの豚肉に塗って炭火で焼きあげるのが大きな特徴です
妻が選んだおすすめ豚丼3選
妻に美味しかった豚丼ランキングを決めてもらいました
ぶた丼のとん田
ぶた丼のとん田
どこか一軒しか行けないという方は、帯広駅から車で10分ほど離れた場所にある「ぶた丼のとん田」がおすすめ
※妻が一番好きなのがここ
※「ミシュランガイド北海道2017特別版」でビブグルマンを受賞
開店と同時に入らない限り最低30分以上は待つ人気店なので、時間に充分余裕を持って訪問しましょう
「ぶた丼のとん田」の基本豚丼メニューは以下の3種類
- ロースぶた丼(860円)
- バラぶた丼(860円)
- ヒレぶた丼(860円)
※ライス大盛りはプラス120円
※お肉大盛はプラス220円
※ライス&肉大盛はプラス340円
「ロース」「バラ」「ヒレ」どれを選んでも860円というのが嬉しいポイント(ここ数年で790円から少し値上がりしましたが、他店なら1000円以上してもおかしくないはず)
先ほど紹介した3種類の豚丼(ロース・バラ・ヒレ 各860円)以外にもメニュー裏面には以下の2品が!
- ロース・バラ盛り合わせ(990円)
- オニオン乗せ(910円)
「オニオンスライス」がトッピングされている「オニオンのせ」は、他の帯広豚丼ではほぼ見かけないメニューなので要チェック
個人的に一番おすすめなのは、ロース肉の旨味と脂の甘さを堪能できる「ロース・バラ盛り合わせ」990円
甘めの秘伝タレが温かい状態で壺に入って登場するのが嬉しいポイントで、たっぷりかけると箸を持つ手が止まらなくなるはず!
妻が毎回注文するのは、最後までサッパリと食べられる「オニオンのせ」910円
ご飯の間にもオニオンスライスがサンドされていて、バラ肉や秘伝のタレとの相性も抜群です
肉の厚さや大きさ・焼き加減・タレの味などすべてがハイレベル&満足度が高い「ぶた丼のとん田」
着席するまでのハードルが少し高いですが、いま帯広で絶対に食べるべき「豚丼」と言っても過言ではないでしょう。
➤➤➤【食べログ】「ぶた丼のとん田」の詳細や口コミをチェック
▼参考記事はこちら
豚丼のかしわ
豚丼のかしわ
道東自動車道「音更帯広」ICのすぐ近く(約5分)にある「豚丼のかしわ」
※帯広中心部からだと約7キロ(車で約15分)
かしわのメニュー
メニューは豚丼のみで以下のような感じ
- 小(800円)肉135g/ご飯200g
- 中(1000円)肉175g/ご飯280g
- 大(1300円)肉235g/ご飯460g
- 特大(1600円)肉270g/ご飯620g
- お子様(550円)肉90g/ご飯150g
※すべて味噌汁と漬物がセット
※プラス400円でサラダ&小鉢×2がセットになります
「豚丼のかしわ」は全体的にボリューミーなので、男性でも(中)で十分お腹いっぱいになるかも
※中(1000円)は肉175g/ご飯280g
分厚くカット(厚さ9ミリ)された豚ロース肉はびっくりするほど柔らかいのですが、その理由は貴重なブランド豚「かみこみ豚」を使ってるから!
「かみこみ豚」は赤身肉に脂が差し込んでいる珍しい豚肉で、和牛霜降り肉のような味わいを楽しめます。
タレは先ほど紹介した「とん田」と同じように甘めですが、「とん田」より炭火の香りが強いのが特徴
高速ICに近いということもあり、札幌方面からもアクセスしやすいのが嬉しいポイント
我が家はちょっと遅い朝ごはんや札幌に帰る間際にテイクアウトでよく利用しています(営業時間は10時半~14時半)
▼参考記事はこちら
ジョニーさんが帯広で一番好きな「豚丼のかしわ」(音更)のおすすめメニューや注意点
道東自動車道「音更帯広」IC近くにある「豚丼のかしわ」は、地元民に圧倒的に支持されている人気豚丼専門店。 一番の特徴は厚切りなのに柔らかいブランド豚肉「かみこみ豚」&香ばしいタレで、札幌からわざわざ足 ...
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とんび
とんび
市内中心部から少し離れた住宅街に2017年オープンした「とんび」
自宅1階を改装して店舗にしているので、他のお店では絶対味わえないアットホーム感を楽しめるお店。
とんびのメニュー
メニューは「豚丼」と「豚皿」に分かれています(料金は同じ)
※肉はロース・バラ・ミックスから選択可能
※「豚皿」は別にご飯を注文する必要あり
- 子豚(750円)
- 中豚(880円)
- 大豚(1100円)
- 超大豚(1500円)
※お味噌汁(なめこ/わかめ)は各100円
※ご飯は150円(大は200円)
※テイクアウトは容器代50円
「とんび」最大の特徴は、他店と比べても圧倒的に濃厚な秘伝のタレかなと思います
5日間煮込んで作るタレに祖母から受け継いだ歴史あるタレを継ぎ足して作っていて、まろやかながら熟成された深い味わいは控えめに言っても病みつきに!
薄めにカットされ丁寧に2度焼きされた厳選豚肉も絶品。
味はもちろんですが店主や奥さんの接客&笑顔も素晴らしく、一度訪問するとまた行きたくなるおすすめ店
お婆ちゃん直伝の濃厚なタレは中毒性が高く、帯広豚丼を食べ歩くなら絶対に訪問すべきお店と言えるでしょう。
▼参考記事はこちら
いま紹介した3軒以外にも美味しい「豚丼専門店」が多い「帯広」
以下の記事にまとめられているので、良かったら参考にしてくださいね
▼夫婦で食べ歩いて分かった帯広でいま食べるべき本当に美味しい豚丼まとめ
妻が選んだおすすめ豚丼3選
妻に美味しかった豚丼ランキングを決めてもらいました
帯広で「豚丼」食べるなら
- 昭和8年(1933年)創業!駅前にあるレジェンド店 ➡ 元祖豚丼のぱんちょう
- 妻が選ぶNo.1店がこちら ➡ ぶた丼のとん田(オニオン乗せがおすすめ)
- 私が一番好きなのはここ ➡ 豚丼のかしわ(音更町)
- 住宅街にある隠れた名店(素敵な接客に癒やされます) ➡ とんび(絶対に一度行って欲しいお店)
- 締めの出汁茶漬けが絶品(中毒性がかなり高め) ➡ 豚丼一番ぶたいち
- 豚丼×山わさびのコラボレーション ➡ 豚丼のはなとかち
- 老舗和食店が提供する渾身の一杯 ➡ 豚丼のぶたはげ
- あのソラチが運営&札幌ステラプレイス(駅直結)にも店舗あり ➡ 十勝豚丼いっぴん
- ➤➤➤夫婦で食べ歩いて分かった帯広でいま食べるべき本当に美味しい豚丼まとめ
地元民が通う帯広おすすめグルメ②スイーツ巡り
十勝・帯広観光で絶対に外せないのは「スイーツ巡り」でしょう
- 酪農大国ならではの美味しいミルク
- 生産量日本一の小麦
- 清流日本一に8回も選ばれている札内川の美味しい水
- ビートシュガーや小豆など地元で生産される農産物
ポイント
妻が選んだ時間がなくても絶対行ってみて欲しいお店3選
※私は「クランベリー本店」のスイートポテトが大好きです
▼参考記事はこちら
実際に夫婦で食べ歩いて分かった十勝帯広で外せないおすすめスイーツ10選
十勝・帯広観光で絶対に外せないのがスイーツ巡り! 酪農大国ならではの美味しいミルクや生産量日本一の小麦、清流日本一に8回も選ばれている札内川の美味しい水・ビートシュガー・小豆など、美味しいスイーツに欠 ...
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六花亭 本店
六花亭帯広本店
「六花亭 帯広本店」があるのはJR帯広駅から徒歩約5分で駐車場もしっかり完備
2階には緑と白を基調とした「喫茶室」があり、限られた店舗でしか味わえない限定メニューを堪能可能!
- 「サクサクパイ」(帯広本店・札幌本店限定)
- 「マルセイアイスサンド」(帯広本店・札幌本店限定)
- 「リコッタパンケーキ」(帯広本店・函館 漁火通店限定)
「六花亭」の定番銘菓も揃っているので、「帯広観光」でまずは立ち寄るべきスポットと言えるでしょう
▼参考記事はこちら
我が家が好きな「六花亭店舗」
- 札幌ならここがおすすめ!居心地の良い喫茶室は要チェック ➡ 六花亭 札幌本店
- ファンならずともわざわざ足を運びたい名店 ➡ 六花亭 帯広本店
- ロケーションなら恐らくここが一番(感動するレベル) ➡ 六花亭 函館漁火通店
- 独特の世界観に浸れる中札内村の人気スポット ➡ 六花の森&六’café(ロッカフェ)
- 2万坪以上のブドウ畑に囲まれた穴場的スポット ➡ カンパーナ六花亭(富良野)
- ➤➤➤【保存版】六花亭で絶対に買って欲しいおすすめ銘菓まとめ
クランベリー本店
クランベリー本店
帯広エリアに5店舗ある「クランベリー」は地元民に長年愛されている洋菓子専門店
看板メニューは素材の甘さを活かした「スイートポテト」
札幌のデパート催事にもたまに登場することがありますが、毎回長蛇の列ができる人気商品ですよ
※札幌市民がデパート催事でこんなに並ぶのは「クランベリー」とハセガワストア(函館)くらい
▼参考記事はこちら
帯広に行ったら立ち寄りたいクランベリー本店のおすすめスイーツやスイートポテトの買い方を紹介
帯広エリアに5店舗ある「クランベリー」は、地元民に長年愛されている洋菓子専門店。 創業した1972年当時は「アンデルセン」という店名でしたが、2000年に現在の「クランベリー」に社名変更(由来は「身体 ...
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柳月スイートピアガーデン店
柳月スイートピアガーデン店
河東郡音更町下音更北9線西18-2
0155-32-3366
営業時間 9時~18時(11月~4月下旬までは17時まで)
定休日 元旦
道東道「音更帯広」ICの近くにある「柳月スイートピアガーデン店」も、十勝・帯広スイーツ巡りをするうえで絶対に外せないスポット。
ここでしか購入できない「三方六はちみつレモン」や「濃厚ガーデンプリン」は絶対要チェック!
開店前に並ぶ必要がありますが、「三方六の切れ端(端っこ)」を購入できるのも日本全国で「スイートピアガーデン店」だけ!
信じられないくらいお得な価格で買えるのが嬉しいポイントで、我が家も帯広に行ったら毎回並びます
ポイント
数量限定「三方六の切れ端(端っこ)」を買いたい方が覚えておくべきポイントは
- 日によって販売個数や種類は変わります
- 価格の目安は1袋500円前後(内容量は種類によって500g~1kg程度)
- 8時半より整理券を配布
- 開店と同時に販売
- 夏期営業時間と冬期営業時間が違う場合があるので要確認(基本的には9時開店)
- 購入できるのは1人1個まで(大人・子ども問わず)
- 支払い方法は現金のみ
- 人気のバウムクーヘン(季節限定商品など)から売り切れるので自由に選びたいなら早めに行きましょう
- 平日でも9時過ぎには完売する可能性高め(土日は開店15分前に整理券がなくなることも)
▼参考記事はこちら
帯広に行ったら絶対要チェック
- 限定スイーツ「リコッタパンケーキ」はフワフワ食感で中毒性高め ➡ 六花亭 帯広本店
- 朝から並ぶ価値がある「三方六の切れ端(端っこ)」 ➡ 柳月スイートピアガーデン店
- 札幌からわざわざ買いに行きたくなるスイートポテト ➡ クランベリー本店
- 昭和29年(1954年)創業の老舗人気店 ➡ 高橋まんじゅう屋
- 絶対に食べて欲しいカマンベールチーズジェラード ➡ 十勝野フロマージュ(中札内村)
- 十勝の素材にこだわったチーズケーキ ➡ トテッポ工房
- 搾りたてのフレッシュミルクで作るジェラードが美味しすぎる ➡ ウエモンズハート
- 十勝のアウトレットスイーツが集結 ➡ エスタ帯広西館(JR帯広駅)
- ➤➤➤【保存版】実際に夫婦で食べ歩いて分かった十勝・帯広で外せないおすすめスイーツまとめ
地元民が通う帯広おすすめグルメ③インデアンカレー
インデアンカレーに行く際に覚えておくと役立つこと
- カレールーは3種類あります(初めての方はインデアンルーがおすすめ)
- カレールーは2種類かけあわせてもOK
- 鍋を持参すればテイクアウト用容器代(66円)が無料になります
- 「ハンバーグカレー」や「カツカレー」は早めに売り切れるので要注意
- エッグ(110円)をトッピングできるのは「西18条店」のみ
- JR帯広駅に最も近いのは「まちなか店」(少ないながら駐車場もあります)
- 我が家のように札幌から行く方は高速ICに近い「音更店」でテイクアウトがおすすめ(午前10時から営業)
- ➤➤➤【保存版】全メニュー制覇して分かったインデアンカレーおすすめまとめはこちら
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【保存版】全メニュー制覇して分かったインデアンカレー(帯広)おすすめメニュー8選&覚えておくべき注意点
「豚丼」や「スイーツ」と並び帯広に行ったら絶対味わいたいB級グルメと言えば「インデアンカレー」でしょう! 帯広エリアに11店舗・釧路エリアに2店舗ありますが、札幌進出のうわさが出たとき「十勝から出てい ...
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地元民が通う帯広おすすめグルメまとめ
いま紹介したもの以外にも「帯広」には美味しいグルメがいっぱい
以下の記事にまとめられているので、良かったら参考にしてくださいね
▼参考記事はこちら
【保存版】ジョニーさん厳選の帯広で絶対に食べて欲しいおすすめグルメ8選(2024年版)
「食の王国 帯広市」には、豊かな十勝の大地が生み出す食材をふんだんに使ったご当地B級グルメやスイーツがいっぱい。 と言うわけでこの記事では、帯広に行ったら絶対に味わいたいおすすめグルメを厳選紹介 ど ...
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